脳卒中(脳血管障害)外来
〈この外来の対象となる主な疾病名〉 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など
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概要
脳血管障害で急激に起こるものが一般的に脳卒中と呼ばれます。脳卒中は、脳血管が破れる・詰まるといったの理由により発症します。 一度発症すると重症化して後遺症が残る危険性が高いので、前兆現象を知り、予防することが大切になってきます。脳卒中の原因としては、高血圧や高脂血症、動脈硬化、糖尿病が挙げられます。
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症状
脳卒中の症状としては、頭痛(普段とは異なる激しい痛み)、めまい、耳鳴り、しびれ、言語障害や講語障害などが挙げられます。 これらの症状がみられる場合には、早急に受診されることをお勧めいたします。
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診断
脳卒中のうち、脳梗塞やくも膜下出血などの原因を確定するため、MRIやCTで検査を行います。 その上で、手術が必要な場合には医療機関をご紹介いたします。原因となる生活習慣病予防のための定期的な検診も行っております。
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外来
脳卒中発症後の経過観察やリハビリテーションも行っております。受診をご検討の方はお問い合わせください。 脳卒中専門医の医師が担当いたします。緊急の場合は担当医師・曜日に関わらずお電話下さい。
お問い合わせ | 9:00~17:30(月~土曜日) |
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TEL: 054-273-7000 |
FAX: 054-273-5600 |
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